ジャック・ヘルツォーク と ピエール・ド・ムーロン
Jacques Herzog and Pierre de Meuron
2007, 建築部門
  スイス人建築家のチーム「ヘルツォーク&ド・ムーロン」は、建築物の素材と表層表現にこだわりながら、故郷バーゼルを拠点に世界各国で巨大プロジェクトを成功させている。幼なじみの2人は共にチューリヒ連邦工科大学で学び、1978年に建築事務所を共同開設。地元のリコラ社倉庫や信号施設「セントラル・シグナル・ボックス」などで高い評価を獲得。やがて2人の才能は国外へ飛び出し、ロンドンの発電所を改造した美術館「テート・モダン」、東京のプラダ・ブティック青山店など斬新な建築物を次々に完成させてきた。2001年にプリツカー賞を受賞。2人ともサッカー好きで、バーゼルのサッカー場やドイツ・ワールドカップ競技場「アリアンツ・アレーナ」も手掛け、来年開幕する北京五輪のメイン・スタジアムの「鳥の巣」のような鉄骨構造も注目の的だ。
©The Sankei Shimbun 2007

バーゼルのオフィスにて
©The Sankei Shimbun 2007