トップ ニュース一覧 「世界文化賞」音楽部門受賞者ヘルベルト・ブロムシュテット氏の授賞式欠席と代理受賞のお知らせ

「世界文化賞」音楽部門受賞者ヘルベルト・ブロムシュテット氏の授賞式欠席と代理受賞のお知らせ

2026.10.14

この記事をシェア

 「第37回高松宮殿下記念世界文化賞」音楽部門受賞者のヘルベルト・ブロムシュテット氏は、健康上の理由により、10月27日に東京で開催される合同記者会見および28日の授賞式典を欠席されることとなりました。

 これを受け、ブロムシュテット氏の意向により、スウェーデン王立音楽アカデミー会長のステーファン・フォルシュベリ氏が来日し、両行事に代理で出席し、受賞します。

ヘルベルト・ブロムシュテット氏のコメント

 「この素晴らしい賞をいただき、心より感謝申し上げます。日本、そしてNHK交響楽団は、私の音楽家としてのキャリアにおいて、とても大きな役割を果たしており、とりわけ光栄に感じております。残念ながら日本への旅は長く、身体的にも大きな負担を伴うため、皆さまとご一緒することができません。しかし、皆さまのことを思いながら過ごしたいと思います。」

ステーファン・フォルシュベリ氏の略歴
Stefan Forsberg(1961年7月28日 スウェーデン南部モータラ生まれ)

 ヨーテボリ音楽大学でトランペットを学び、ストックホルム・ウィンド・シンフォニーでトランペット奏者として活動。その後、同楽団の総監督、スウェーデン放送交響楽団などの芸術・プログラム部長を歴任。2003年から2024年までスウェーデン王立ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団の最高経営責任者(CEO)。2025年からスウェーデン王立音楽アカデミー会長。この間、スウェーデン王室の内廷侍従、スウェーデン王立音楽アカデミー会員、ノーベル財団芸術評議会委員も務める。

 2018年には、日本とスウェーデンの外交関係樹立150周年を記念して、スウェーデン王立ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団およびヴィクトリア皇太子とともに来日。

 2027年のブロムシュテット氏の生誕100年に向け、記念文集などの編纂責任者も務めている。

代理受賞について

 受賞者が健康上の理由など、やむを得ない事情により来日できず授賞式典を欠席する場合は、家族または関係者が代理で受賞することができます。
 過去の代理受賞には、以下の例があります。

  • 1999年(第11回) 彫刻部門 ルイーズ・ブルジョワ氏
  • 2012年(第24回) 建築部門 ヘニング・ラーセン氏
  • 2016年(第28回) 建築部門 パウロ・メンデス・ダ・ホッシャ氏
  • 2018年(第30回) 絵画部門 ピエール・アレシンスキー氏